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        1. j.
        2. 安田成美が纏う、フレンチシックな「j.」(ジェイドット)
        安田成美が纏う、
        フレンチシックなj.
        ベーシック&クラシック回帰が
        トレンドの2024AWシーズン、
        「j.」はフレンチシックを彷彿とさせる
        ベーシックスタイルを提案。
        春夏に続き、女優・安田成美さんを迎えての
        スペシャルシューティングが再び実現した。
        往年のフレンチ女優さながらの
        可愛げと強さを合わせ持った着こなしは、
        まさに「j.」の理想形。
        安田成美さん主演、
        「j.」フレンチシック劇場の開演です!
        SPECIAL INTERVIEW
        S P E C I A L I N T E R V I E W
        S P E C I A L

        I N T E R V I E W
        「ベーシックで着心地のいい服を着ているときが、一番落ち着きます。」

        ― 安田成美さんにご登揚いただいた2024SSシーズン。まさに「J.(ジェイドット)」が目指す“大人の女性のための最上級のリアルクローズ”を体現したビジュアルが大反響。春夏に続き、2度目のシューティングが実現した。

        「嬉しい!あのビジュアルは私も大好きでした。それに、娘の反応がハイテンションで、“今までで、一番素敵なんじゃない?” って言ってくれて。今回の撮影もとても楽しみにしていました」

        今、ファッションの流行は、ベーシック&クラシック回帰。特に「J.」世代の憧れでもあるフレンチシックな着こなしが復活してきたのは嬉しいかぎり。今回は、その「フレンチシック」をテーマに、6つの着こなしを見せていただいた。ときにカジュアルに、ときにドラマチックに。60年代のフレンチシネマや女優を彷彿とさせるように…。内面から湧き上がるような美しさと上品さ。周囲の誰をも魅了する語り口やムード。そして、無意識に身に纏った、何者にも媚びない凛とした強さ。安田さんを形容する言葉の全てが、今回イメージした、フレンチシックへと見事に繋がった。

        「私は昔も今も、普通の服が好き。それはずっと変わらないかな。今は年齢的なこともあるかもしれないけれど、あんまり張り切ってると、どこからか天の声みたいに、“もうそんなに頑張らなくてもいいんじゃない”って、聞こえてくる気がして(笑)。だからベーシックな服を着ると、気持ちが落ち着くんです。今日のスタイルも全部好きでした! 特にボーダーとデニム風パンツの着こなしは、まさに私の普段着のよう。ボーダーって、晴天の日に着る人がすごく多いんですって。ボーダーにパールを添えると女性らしさも出て、さらに気分が晴れる気がします」

        シンプルでベーシックな服を美しく着こなすことができる軸のあるボディラインは、どのようにキープしているのだろうか?

        「運動という運動はしてないんですよ。今年のはじめに再開した水泳も、すぐやめちゃって(笑)。でも最近は、自宅で毎日やっているストレッチに、スクワットなどのエクササイズを追加しました。“このセットを何回やろう”って回数を決めて。運動していない分、それくらいはやろうかなって思って続けています。服選びに関しては、自分の体がきれいに見えるサイズ感と素材感がとても大切ですよね。私、お買い物に行っても、ちょっと違うなと思ったら、お店の人にはっきり言っちゃうことがあるの。“私がこれを着ると、部屋着に見えちゃうから”とか(笑)。大人は気をつけないと残念なことになりがちなので、今回の撮影のように、きれい見えして着心地がいい服に出会えると、心強いです」

        マイペースながらも
        自分発信できる今が楽しい。
        “積極スイッチ”を入れてみました!

        ― 実は、今季の「j.」と安田さんには、“フレンチ”つながりの偶然がある。前回のインタビューでも語っていた、“朗読と音楽で心地よい時間を過ごせるような企画”が、この秋、実現した。構成/朗読・安田成美さん、作曲/演奏・阿部海太郎さんによる、『星の王子さま』をベースにした『モネトワール』。安田さん自らが阿部さんにラブコールを送り、現実となった朗読劇だ。

        「昔から大好きな『星の王子さま』の朗読劇をやりたいって、私の中でずっと温めていたんです。昨年、早稲田のスコットホールで開かれた海太郎さんのライブを鑑賞したときに閃いたの。海太郎さんの音楽があって完成する!って。バラを思う王子さまの“愛”に焦点を当てた台本を書いて、海大郎さんにお送りしたところ、快く承諾してくださって。縁あって、八ヶ岳の緑あふれる神聖な場所で開催することになりました。自分自身がやりたいことを自分で企画して、自分で台本を書いてオファーをするというのが初めての経験で。それが実現したことが本当に嬉しいんです」

        今年の夏には、各ジャンルの第一人者をゲストに迎えるポッドキャスト番組『安田成美のクスクスナルナル』もスタートした。この企画も、安田さん自らのアイデアがベースになっている。

        「私、会いたい人がいっぱいいるんです。でも、何にもなかったら会えないでしょ(笑)。ポッドキャストという場所があったらお会いできるんじゃないかって思ったんです。そしたら手伝ってくださる方達に出会えたので、このような形になりました。 自分がやりたいことを、マイペースにやっているから、今はとても楽しいんです。何もやらなくたっていいのかもしれないけれど、このまま死んでいいのかって考えたときに、やりたいことをやってから落ち着かなきゃダメだって思って。どちらかといえば消極的なほうなのですが、“積極スイッチ”を思い切って入れてみました(笑)。 実は今、家族でも何かやろうと構想中なんです!我が家は、作ったり描いたりする人たちが集まっているので。 また近々、みなさんに、お知らせできることができたらいいなって思っています。」

        PROFILE
        安田成美やすだなるみ

        1966年東京都出身。ドラマ「ホームスイートホーム」(日本テレビ系1982年)で女優デビュー。日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞した映画「マリリンに会いたい」(1988年)、同優秀助演女優賞を受賞した映画「Fukushima 50」(2020年)、大ヒットした主演ドラマ「同・級・生」(フジテレビ系 1989年)など、数多くの話題作に出演。結婚、出産、子育てを経て、舞台、ナレーションなど活動の幅をさらに広げている。著書に「愛だナ!」(主婦の友社 2016年)「日々を編んでいく」(宝島社 2020年)

        去る10月12~14日の3日間だけ開催された「モネトワール」は、サン=テグジュペリの不朽の名作「星の王子さま」を題材にした朗読劇。 構成/朗読 安田成美さん。作曲/演奏 阿部海太郎さん。会場は長野県諏訪郡の「やまぼうし」。告知用のビジュアル撮影は今回の撮影でもお世話になったフォトグラファー 伊藤彰紀さん(写真/右)。隅々まで安田さんのこだわりがぎゅっと詰まった、特別なイベントが実現した。自身のインスタグラムに続き、今年の 8月からポッドキャスト「安田成美のクスクスナルナル」を配信中。安田さんが、ジャンルを問わず現在気になる事の第一人者をゲストに招き、思うがままに話を伺うトーク番組。撮影はアーティストとして活躍する次男の木梨銀士さん(写真/左)。

        ・安田成美 公式 Instagram:
         http://www.instagram.com/narumiyasuda_official 
        ・安田成美 Podcast:
        安田成美のクスクスナルナル -KDDIウェブコミュニケーションズ

        Photographer:
        Akinori Ito(Aozora/Model),
        Shin Kimura (Still)
        Hair&Makeup: Akemi Nakano,
        Styling: Nakako Ikeda,
        Writing: Yasuko Isobe

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